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イノパスは、携帯端末管理( MDM )
の成功が 3 つの柱からなると考えています ―― サーバ、携帯端末、そして携帯端末ベンダーおよび移動体通信事業者に対する業務サポートの三点です。
イノパスが IP2 と呼ぶプログラム は、この第三の柱に取り組んでいます。
移動体通信事業者は、次のような事項を必要としています:
- 新端末を迅速かつ効率的に導入し、市場投入までの時間を短縮する
- 新端末の導入にかかるコストを予測しながら管理する
- 高い ARPU の見込める新規 サービスの利用者を最大限に取り込む
同時に、移動体通信事業者とそのパートナーである端末メーカーは、次のような課題にも直面しています:
- 市場が求める急速なイノベーションと携帯端末の複雑化
- 各端末メーカーにより解釈が異なる中でも進化する OMA-DM
標準
- 通信事業者からの端末に対する要求事項に関する端末メーカーによる正確な解釈
移動体通信事業者、携帯端末メーカー、携帯
OS プラットフォーム・プロバイダからの要求を満たすため、イノパスは一連の豊富な端末テスト、標準化検証、要求条件認証、データベース・プログラムを提供しています。これによって、市場投入までの時間短縮とコスト削減を実現しながら、
CDMA 、 GSM 、そして今や WiMAX においても MDM
の 効果的な導入を保証しています。こうしたプログラムは、 5 年以上にわたる経験とエンドツーエンドの独自のクライアントおよびサーバ双方からの視点、また
Tier 1 通信事業者と OEM メーカーへのサポート経験に立脚したものです。
イノパスの携帯端末検証プログラムである
Port to Production は、 OMA-DM クライアントのポーティング、
OMA-DM 仕様との整合性試験、通信事業者独自の端末およびネットワーク仕様との相互運用性の確認というプロセス全体を通してサポートを提供し、通信事業者が新規端末を技術的に問題なく受け入れられるようにします。

OEM メーカー の要求条件に応じて、3種のサービスを提供しています:
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必要に応じたラボやサーバへのアクセスおよび技術上のサービス |
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相互運用性(IOT)試験、Server Simulator、一般用iMDMサーバへのアクセス |
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包括的なポーティング・サービス、IOT試験、検証試験 |
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OEMメーカーは基本的なOMA-DM整合性検証用にServer Simulatorと一般用ActiveCare サーバへのアクセスが可能、また通信事業者との整合性検証用にはActiveCareサーバへのアクセスが可能 |
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端末が技術的受け入れ試験に向けて通信事業者のラボに納入されるまでサポートは継続 |
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イノパスが通信事業者や OEM メーカーと協力し、通信事業者のネットワークに入ってくるすべての
OMA-DM 対応端末がイノパスのサーバに対してエンドツーエンドで機能するように保証 |
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本Port-to-productionプログラムは、MDMの導入に伴う市場投入までの時間とコストに関するあらゆるリスクを排除し、イノパス製およびサードパーティ・ベンダー製のOMA-DMクライアントが通信事業者のラボに納入されるまで適用 |
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通信事業者ごとの設定を施したActiveCareサーバに対する包括的ポーティング・サービス、検証試験およびIOT試験を含む |
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下の図は、試験における段階、試験環境、そしてイノパス製およびサードパーティ・ベンダー製クライアントにおける試験項目の違いを示しています。
- 第一段階は OMA-DM 標準との整合性(準拠性)試験で、サードパーティ・ベンダー製クライアントに適用されます。この試験はイノパスの
Server Simulator に対して行われます。イノパス製クライアントは開発段階でサーバに対してエンドツーエンド試験を済ませているため、この段階は省略します。
- 次の段階はエンドツーエンドのネットワーク整合性試験で、こちらもサードパーティ・ベンダー製クライアントに適用されます。この試験は一般に公開されたイノパスの
ActiveCare サーバを利用して実施されます。イノパス製クライアントは開発段階でサーバに対してエンドツーエンド試験を済ませているため、この段階は省略します。
- 最終段階は各通信事業者との整合性試験で、イノパス製クライアントとサードパーティ・ベンダー製クライアントの両方に適用されます。この試験は、通信事業者ごとに特有の設定を施したイノパスの
ActiveCare サーバに対して実施されます。この段階を終了すると、クライアントはイノパス製およびサードパーティ・ベンダー製ともに、通信事業者へ最終的に納入する準備が整い、携帯端末として発売されます。ただし、イノパスのサポートがここで終了するわけではありません。イノパスは端末メーカーおよび通信事業者と密接な協力関係を結び、確実に端末の発売を成功へと導き、
ActiveCare ソリューションへ統合します。このプロセスにおいては
DCMP (下記参照)へのアクセスを含んでいます。

イノパスの試験プログラムは、 MDM 展開を成功へと導く強力なツールと対をなしています。
Server Simulator: イノパスの
ActiveCare サーバ技術に基づき、通信事業者や端末メーカーは、ポジティブおよびネガティブテストケースの結果から
OMA-DM との整合性を迅速に検証できます。柔軟性が高いうえ、機能豊富なスクリプト言語に対応しており、上の図のどの段階でも導入可能です。
DCMP :イノパスの
Device Capability Management Program
( DCMP )は、 ActiveCare サーバ・プラットフォームと統合した
Device Capabilities Repository のほか、新規携帯端末の社内テスト用機能も含んだ包括的なツールです。イノパスの
DCMP は OMA-CP および OMA-DM 端末の両方に対応している独自のツールで、
MDM プラットフォームに端末機能を適合させる際に重要な役割を果たします。データベースの更新情報は移動体通信事業者に定期的にプッシュ配信されます。
DCMP は移動体通信事業者側に配置されることを想定していますが、適切な
OMA-DM 機能の組合せを実地検証するためのエンドツーエンド試験に活用することも可能です。
テストプランと整合性マトリックス : イノパスの運用チームは市場での経験によって、
OMA-DM 整合性に関するあらゆる局面を詳細に示すテストプランを、包括的なセットで開発してきました。イノパスはまた、通信事業者ごとに独自の端末仕様との整合性をまとめたマトリックスも保持しています。このようなテストプランとマトリックスは、
OMA-DM 対応の新製品を市場に出すまでの時間を最短に縮める上できわめて重要です。イノパスは通信事業者による更新情報の公開に合わせて、こうしたマトリックスをアップデートしています。 |